PRA NEWS LETTER|PRA VW DRAG RACING

PRA NEWS LETTER

2011 Vol.1

TOMBO'S VOICE

皆さん昨年1年御疲れ様でした。スポンサーの皆さん有り難う御座いました。

昨年はNews Letterが発行できなくてご迷惑おかけしました。今回からNewsはWeb上になりますのでよろしお願いします。さて、昨年を振り返るとオープニングは何と積雪中止というアクシデントがありましたけど何とか残りの3戦は無事開催する事が出来ました。毎回第二戦は梅雨で開催が心配されるけど何だかんだで開催出来てるんですよね。Summer Nationalsはもし、多少雨に降られても温度が高いので直ぐに乾くし。最終戦も10月末の開催を止めてから何とか中止を避けています。10月末のハイランドは雨が多いらしいです。なので10月半ばか11月上旬に開催してます。さて、レースはというと当然の事かもしれないけどレベルがどんどん上がってます。Bracketクラスも以前は14秒台なんて殆どいなかったのが14秒台のVWが何台もいます。それも、Big Motorも当然ですけどノーマルの69mmストロークまでも。レースはやはりどんなカテゴリーでも自然に技術が向上するんですね。S/Eも昨年からヘッズアップになってエントラントも少し戸惑っていた感があるけど蓋を開けると ETの時13秒リミットで四苦八苦してたので12.9秒のヘッズアップになったら12.9をブレイクアウトするレーサーが2台いましたね。Finalsの決勝ではゴールでのアクセル戻す戻さないのハイレベルのバトル!見ていてプロっぽさを感じるバトルでした。今年はS/GもS/Sも昨年以上のレベルアップ、バトルが見れると思いますよ。楽しみです。まだ、生PRAを見た事の無い人は是非是非、見に来て下さい。綺麗なカッコイイKOOLなVWの熱い走りが見れますよ。では、皆さん今年もよろしくお願いします。

Koichi”TOMBO”Takezawa

  

NAO'S TALK

Vol.4 TO BE 13Sec STREET VW。。。

まず、皆さんが自身のストリートカーでPRAに参加されていて最初に目指す目標タイムがあると思います。その中でも多くのエントラントの声を聞くと13秒台に載せる事ではないかと思うのですが、どうでしょうか?

コンスタントなドライブこそがブラケットクラスでは必要なのですが、「勝利よりもベストタイム更新」その声は少なくありません。
勿論、中には小排気量のまま詰めて、詰めて13秒台にという人もいるでしょう。(ブラケットクラスだとブレークアウトですが。。。。何か?)
でも、何か鉄板スペック的なメニューの必要性ってあると思うのです。という事で考えてみました。全パーツボルトオン(ちょっとだけ加工?)トランスミッションはノーマルギア比(4.12リング&ピニオン)で13秒を狙えるスペック。

排気量2276cc〜2332cc
クランク:82mm(2276cc)叉は84mm(2332cc)
(8.7mmダウェルピンに変更を推奨)
フライホイール:ライトウェイト
ピストン:94mm
コネクティングロッド:5.4”または5.5”レングスIビームまたはHビーム
カムシャフト:W-125〜(ロッカアーム1.1:1使用の場合)
FK-10〜(ロッカアーム1.4:1使用の場合)
シリンダーヘッド:CB Performance ウェッジポートヘッド
(CB Performance 650デュアルスプリング推奨)
圧縮比:9.5:1

他に推奨するアイテムとしてはWeber 48 IDA(ん〜見た目も重要ですから!!)
点火系の強化。Pertonics IgnitorシステムやMSDシステムはお薦めです。

上記スペック、、、13秒を出すポテンシャルはもう120%だと思います。
後は、いかにこのエンジンのポテンシャルを引き出しそのパワーを逃がさないかだと思います。そして壊さない!エンジンのパワーが上がると一番危険なのはトランスミッションですから。せっかくお金を掛けてエンジンが出来上がったのに、トランスミッションを壊しちゃうとまたお金が掛かっちゃいますし。

そこには例えばクラッチディスクのチョイス、滑らないと壊しちゃいますが、いつまでも滑っていては困りますので、滑り出しからリカバリーの早いディスクが望ましいでしょう。街乗りを考えればトランスミッションマウントはリジッドタイプにはしない方がノイズレベルを考えればお薦め。でもトラクションバーは必須。急激なクラッチミートでジャダリングは起こしたくありません。リアの足廻りにも逃げを作って措かないと壊しちゃいますから、トーションバーやスプリングプレートはノーマルのままにしておき、ある程度沈みやすいセッティングでも良いと思います。フロントも含めたサスペンションのセッティング、スタート時の初期荷重移動の早さ、リアのふんばり具合、バンプストップの有無?等々。エンジンだけでは無く車としてのポテンシャルを上げて行く必要も多々有るとは思います。でもそこはトライ&エラーで仲間と楽しみながら、「アレをやったら速く成った!」、「アレを交換したら全然駄目だった」等と楽しく進められるのではないでしょうか?

MOON EYES SATO UNYUKIKO

Member's Voice

#306 K.Tsuboi

SEクラス2010年シリーズチャンピオンのBLUEDROP 坪井です。

毎年PRAの忘年会に参加させてもらってますが、あのシリーズチャンピオンの表彰・・・憧れるんですよね。
1戦勝つだけでも大変なのに、休まずエントリーしてコンスタントに成績を残さないとシリーズチャンピオンにはなれない。
来年こそフルエントリーして、シリーズ獲る!そう思いつつ数年。
自分が走るのは年1回であとはお客さんのサポートをしていたBRクラスからSEクラスへのstepupに手間取り、2009年のSUMMER NATIONALSより本格的に復帰。初戦はNEWモーターだし、2年ぶりのraceなのでリハビリ気分で気楽に走りました。運良く最終戦優勝すれば逆転でシリーズ取れるかな?という状況に。
FINALは2008年のシリーズチャンピオン#353ロアール吉岡君との決勝戦。
スタート直後のシフトミスで破れ、チラっと見えていたシリーズチャンピオンは夢となったのです。
手が届きそうだっただけに、この負けは悔しかったな。

そして今年よりSEクラスは大幅なルール変更がありました。
それまではBRクラスと同じく13秒00〜13秒99までのハンディキャップraceだったものが12秒90をリミットとし、同時スタートのヘッズアップとなったのです。

ハンディキャップraceはその車両のスペックやその日の調子に合わせて予選の走りから自分で予想走行タイムを申告するのでノーマルエンジンの20秒でもチューニングエンジンの14秒に勝てることもある。
自分のようにたまにしか走らないドライバーは、なかなかコンスタントに走ることが出来ずダイヤルインの難しさを感じていましたけどね。
ヘッズアップとなれば、2台同時にスタートし、どちらが速く走れるか?となるわけで、己の走りだけでなく拮抗したタイムで走る相手との駆け引きの重要性も高まってくると考えました。
リミットが12秒90ですから13秒後半のタイムではおそらく勝ち目はなく、速いモーター&ミッションで13秒前半を狙わないといけない。
結果的にこのルール変更が今年のSEクラスの激戦に繋がったのではないでしょうか。

4月の初戦は雪で中止となってしまい、6月のJUNE NATIONALSが開幕戦。
決勝は2009年FINALと同じ吉岡君。スタート後にまたもシフトミス!あえなく敗戦となりました。
Besttimeは13秒453でようやく13秒前半がでたけれど相手のBesttimeは13秒051。
今回は走らなかった#298渡辺君も昨シーズン69クランクとは思えない13秒064のタイムを出していることを考えるとこのままではミスしなくても勝てる見込みがない。
しかも次のraceも吉岡君が勝つとFINALで自分が勝ってもシリーズチャンピンは難しい状況になる。
なんとしても3年連続は阻止したい!とSUMMER NATIONALSは、ミッションのギア比を変更して挑むことにしました。

その甲斐あって8月race前日の練習走行で13秒000のタイムが出たので良い勝負かなと安心していたら日曜日の予選では吉岡君も渡辺君も12秒台。油断してたらみんなタイム縮めてます。
このままじゃ難しいのでracegasの混合比を変更、シフトUPポイントも変更しなんとか12秒990。
決勝戦は今回も吉岡君。リアクションも良かった上、シフトミスもなかったのでなんとか勝つことが出来、同ポイントでFINALへ。
これで最終戦で勝ったほうがシリーズチャンピオンになれるという白熱したシリーズ争いになったわけです。

10月race前日の練習走行では、更にracegasの混合比を増やしSEクラスのリミット12秒90を切る12秒823&12秒881の好タイム。
race当日は予選からアクセルの緩め具合を調整しつつ、ブレイクアウトにならないよう試行錯誤。
1本目13秒157で戻しすぎ、2本目12秒894で戻さなさ過ぎ。
本来ベタ踏みのままで400mを駆け抜けるDragrace。アクセル緩めるって、出来そうで出来ない。
race中は無意識に床が抜けるくらいアクセル踏み込んでるので足が言うこときかないんですよね。
以前BRクラスの最後のraceで13秒を切った時に試した以来ですが・・・ほんと難しい。
戻しすぎたら抜かされるし、戻さなきゃブレイクアウトで負け。
ブレイクアウトの負けは何度か経験済みで、かなり悔しいので避けたい。
そんな中、情報によると吉岡君も12秒90を切るタイム とのこと。
予選では吉岡君と1度も並んで走れず・・・本当のこというと、並んで全開で走ってみたかったなぁ・・・お互い絶好調だったみたいだし。

SGのベテランドライバーに言われたのですが、こんな状況の時は心理戦だと。
ちょいとアドバイスもらい、それを実行することにしました。
決勝前の会話から始まり、ステージングの仕方もいつもと変えていざ勝負。

スタート後シフトミスもなく先行できたので、4速に入れてからブレイクアウトしないように隣を見つつハナ先リードしたままゴールするようにアクセルコントロール。
ところがゴール手前でズズッと先に行かれてしまった 。そこからアクセル踏み込んでも追いつかないままゴール。
あぁ、負けちゃった・・・と思いつつも、全開ならブレイクアウトするタイムだろうし、もしかしたら・・とリターンロードから電光掲示板をみたら吉岡君はリミットを切る12秒88、自分は13秒047。
ちょっとアクセル戻しすぎだし、0.02秒なんてほんの数センチだろうから運が良かったのかな。
そうして、なんとか勝利することとなりシリーズチャンピオンになれました。

他のクラスもそうですが、みんな上手いし速いので毎回ギリギリの戦いです。
精神的に結構疲れます。でも心地よい疲れなんですよね。
来シーズンBRクラスからSEクラスにstepupするドライバーもいるので参加台数も増え、今年よりハイレベルな争いになることでしょう。
BRクラスはルーキーも続々とエントリーし毎回台数が多く、その日のコンディションを見極め、的確なダイヤルインをしないと勝てないし、SGクラスも12秒前半の熾烈な争い。PROクラスはそのパフォーマンスに圧倒される素晴らしい走りを毎回見せてくれる。

今年1年フルエントリーして感じたこと。
「やっぱりDragraceは楽しい!見るより走るほうが何倍も気持ち良い!」
それはベテランでもルーキーでも同じように感じられるのではないでしょうか?

Race Result

PRA FINALS with VW DRAG FESTA (2010.10.17)

Congratulation! PRA 2010 Series Champion

Class Driver Entrant Index # Career of PRA Local
S/S 斎藤 敏浩 FLOWER AUTO 7744 9-Years 宮城県
SM/A 大友 眞 Garage Fortune 2823 5-Years 東京都
S/G 藤田 直人 - 1627 8-Years 埼玉県
S/E 坪井 克好 Blue Drop Racing 306 8-Years 神奈川県
B/K 山田 茂 山田自動車 342 5-Years 東京都

PRA FINALS RESULT

Class Driver Car # E.T T.P R.T Entrant Ladder
S/S T.Saito #7744 10.744 sec 197.32 km/h 0.943 sec FLOWER AUTO 3 Car Field
SM/A M.Ohto #2823 18.655 sec 70.51 km/h 0.580 sec Garage Fortune By Run
S/G Winner Y.Sato #349 12.752 sec 165.72 km/h 0.583 sec Furry Machine Service 5 Car Field
S/G R/Up T.Nakano #206 14.854 sec 123.16 km/h 0.176 sec Bug Max
S/E Winner K.Tsuboi #306 13.047 sec 152.46 km/h 0.670 sec Blue Drop Racing 4 Car Field
S/E R/Up N.Yoshioka #353 12.886 sec 163.47 km/h 0.820 sec LOIRE MOTORS
B/K Winner S.Yamada #342 14.732 sec 147.49 km/h 0.632 sec 山田自動車 31 Car Field
B/K R/Up N.Takamiya #423 18.768 sec 112.62 km/h 0.642 sec -

Special Award

Award Class Driver I.D & # Record Entrant
Best R/Time Sportsman Start B/K I.Momiki #312 0.510 sec -
Best R/Time Pro Start S/G T.Nakano #206 0.465 sec Bug Max
Best Burn-Out B/K Y.Miyata #331 - Blue Drop Racing
Quick 69mm Stroke B/K G.Kobayashi #332 14.333 sec GMS & 自動車部

ET Master

ET MASTER No. Driver Engine Dial In Best E.T
PRA ET MASTER #4 #341 Yasuaki Sakai 1775cc 14.499 sec 15.515 sec
PRA ET MASTER #5 #416 Toru Yoshino 1915cc 15.950 sec 15.966 sec

VW DRAG FESTA 3rd

Class Driver Model of Car E.T Top Speed R/T Entrant
Battle of Ex. BUS Winner T.Kokubun 1967 Bus 2276cc 16.441 sec 142.84 km/h 1.338 sec S.I.S
Cal-Look Challenge Winner T.Iijima 1955 Type-1 1775cc 15.510 sec 136.12 km/h 0.736 sec Bug Max

PRA JAPAN RECORD

GAS DRAGSTER

ET&TP Date Driver Name Record Name of the Car Entrant Name
ET 1999 Nov. Y.Sato 10.404 sec. HIGH TIMES 佐藤運輸
TP 1999 Nov. Y.Sato 203.35 km/h HIGH TIMES 佐藤運輸

PRO STOCK

ET&TP Date Driver Name Record Name of the Car Entrant Name
ET 1995 May N.Sai 11.008 sec. Jamping Jack Magic Machine
TP 1995 May N.Sai 194.67 km/h Jamping Jack Magic Machine

PRO TURBO

ET&TP Date Driver Name Record Name of the Car Entrant Name
ET 1998 Oct. K.Miyazaki 10.703 sec. Bugs Bunny Racing Bugs Bunny Racing
TP 1998 Oct. K.Miyazaki 205.67 km/h Bugs Bunny Racing Bugs Bunny Racing

SUPER STREET

ET&TP Date Driver Name Record Name of the Car Entrant Name
ET 2008 Nov. T.Saito 10.602 sec. FLASH BUG II FLOWER AUTO
TP 2008 Nov. T.Saito 202.22 km/h FLASH BUG II FLOWER AUTO

STOCK MODIFIED A

ET&TP Date Driver Name Record Name of the Car Entrant Name
ET 2008 Oct. T.Tahara 12.056 sec. Mud dog Brown FAT MOBILE
TP 2002 June M. Ishikawa 177.87 km/h Bug Max OWN

STOCK MODIFIED B

ET&TP Date Driver Name Record Name of the Car Entrant Name
ET 2008 Nov. T.Kizaki 12.106 sec. K.M.ENGINEERING K.M.ENGINEERING
TP 2008 Nov. T.Kizaki 177.87 km/h K.M.ENGINEERING K.M.ENGINEERING